最終更新日:2017/12/22

折り紙のように自由自在に折り曲げて使う錫(金属)でできたお皿「すずがみ」 シマタニ昇龍工房

シマタニ昇龍工房は、明治41年創業以降、寺院用のおりんを専門に製造している工房である。おりんとは、仏壇や寺院などにあって、専用の棒で「チーン」と鳴らすものであり、ほとんどの人が目にしたことがあると思う。二代目、三代目、四代目(現在)は、伝統工芸士にも認定されている。


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このおりんを製造している工房が、「高岡らしく、鍛金職人らしく、そして生活の中で使うことのできる新しいプロダクトを作る」をコンセプトに開発したのが、「すずがみ」だ。すずがみは、紙のように薄い錫(すず)板である。錫は、金属の中でもかなり特殊な素材で、柔らかいため、つぶれたりへこんだりしても元通りに直すことが出来る。そのため、

このように周りだけ折り曲げても良いし、

このように一部だけ折り曲げて使っても良い。また模様(鎚目模様)も「あられ」、「さみだれ」、「かざはな」と三種類あり、すずがみを何枚も出しても、テーブルの上がシンプルにならずおしゃれにすることができる。
また、デザート類から、麺、サラダ、前菜、湯呑みの敷板などにまで使える上、綿棒などで平らにすることによりかさばりもなく収納でき、非常に実用的である。

錫皿のメリットは、折り曲げても戻すことが出来る、きちんと手入れをしていれば一生使うことができる、熱伝導率が良い。錆びないなどである。
一方デメリットは、融点が低く(約232℃)直火や電子レンジが使用できない、熱伝導率が良い、若干高価などである。
このことから、すずがみは、比較的常温でも大丈夫な和菓子や洋菓子、駄菓子、サラダ、前菜などで使うことがお勧めだ。

販売しているすずがみは、11×11~24×24(cm)があり価格は、2000円~9000円弱(税抜)である。



会社名 有限会社シマタニ昇龍工房
ホームページ http://www.syouryu.com/
本社 富山県高岡市千石町4-2
従業員数 約(単独)
約(連結)
出典 HP
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