最終更新日:2017/10/26

世界シェア50%! トライアスロン用タイム計測タグ マイクロトークシステムズ

マイクロ・トーク・システムズ株式会社(以下マイクロトークシステムズ)は、S-Location システム(勤怠管理・工場セキュリティー・登下校管理など)、ビーコン、J-chip システム(スポーツ計測機器)、輻射式空調システム、除菌水関連、空気清浄器、マッスルスーツなどを開発・製造する会社である。




その中で、J-chip システム(スポーツ計測機器)のトライアスロン用タイム計測タグにおいて、世界シェアトップ(50%)を誇る。
トライアスロンで使われるタイム計測タグは、極悪環境の中でも使えなくてはならない。トライアスロンは、水泳・バイク・ランの三種目を行う競技で、オリンピックの場合、水泳1.5m・バイク40km・ラン10km、国際規格の最大は、スイム3.8km・バイク180km・ラン42.195kmで、計225.995km。優勝タイムは8時間ちょっとくらい。つまりプロのタイムだけを考えたとしても、1時間程度海水に浸かり、4時間以上ゆれ、3時間程度振動に耐え続けなければならない。また、転んだりして泥がついたり・強い衝撃を受けたりした場合でもしっかりとタイム計測ができなければならない。並大抵ではない技術が世界シェア50%を獲れた理由だろう。

また、J-chip システムは、ランニング競技、自転車競技、クロスカントリースキー、水泳、アドベンチャーレース、障害物レースなどにも使われている。

会社名マイクロ・トーク・システムズ株式会社
ホームページhttp://www.micro-talk-systems.co.jp/
本社東京都千代田区神田岩本町1-5 清水ビル8F
従業員数約15名
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