株式会社立山科学センサーテクノロジー(以下立山科学センサーテクノロジー)は、サーミスタ素子の生産・販売および、家電・住設・新エネ用、自動車用、分析用、OA用、産業機器用の温度センサプローブの生産・販売を行っている会社です。
ガスコンロのSiセンサ、炊飯器やポット・給湯器・温水便座・ヒーター・エアコン・車・重機・自動販売機・ショーケース・PCなどの温度センサなど様々なところに使われています。
ガスコンロ用温度センサー
ガスコンロ用温度センサーは、国内シェアトップ(95%)を誇っています。
ガスコンロ用センサは、サーミスタ温度センサ(温度が変わることにより抵抗値が変化する。工業用温度測定における主要センサである白金測温抵抗体と比較すると、測定精度は低いが、小型で廉価で温度感度が約10倍)を利用しています。-20℃~350℃まで対応しているのが特徴です。また熱時定数(サーミスタの温度が初期の温度差の約63%まで達する時間)は約3秒ととても小さいです。また遮熱カバーを取り付けることで、炎の輻射熱の影響を抑え、正確ななべ底の温度を計測できるようにしています。
会社名 | 株式会社立山科学センサーテクノロジー |
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ホームページ | http://www.tateyama.jp/st/business.html |
本社 | 富山県富山市大泉1583番地 |
従業員数 | 約1200名(立山科学グループ) |