東京都には観覧車が全部で6個あります。そこでその観覧車を大きさ3つに分けて順番に紹介していきます。リンク(赤い字)をすればさらに詳しい情報が見ることができますので、ぜひご覧ください。
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大型観覧車
葛西臨海公園のシンボルとしてそびえ立つ大観覧車。直径111m、地上高さ117mで東京最大の観覧車です。夜になると観覧車がライトアップし東京湾を照らします。
この大観覧車に乗って地上117mの上空から周囲を見渡すと、近くに高層ビルがないことから、東京ディズニーリゾート、レインボーブリッジ、アクアラインの海ほたる、都庁、東京タワー、東京スカイツリー、東京ゲートブリッジ、房総半島から富士山に至るまで関東の有名観光名所や夜景を一望でき、約17分の空中散歩を楽しんでいただけます。 また、キャビン内では景観案内放送が流れ、東京湾の近景から遥か遠くの景色まで、十分に楽しんでいただけるます。
パレットタウンにある大観覧車。お台場のシンボルで、お台場はもちろん、東京タワーや、東京スカイツリー、東京ゲートブリッジ、レインボーブリッヂ、都心のビル群がたたずむ景色を一望できます。「観覧車から見る夜景NO.1」や日本の展望スポットベスト20に選ばれたこともあります。観覧車のイルミネーションは、春夏秋冬の各季節をイメージしています。
景色を案内してくれるタブレットの貸出(200円)があり、観光におすすめです。
シースルーのゴンドラ(4台)もあります。
東京ドームシティアトラクションズのラクーアゾーンにある大観覧車。固定されたリングの周りをゴンドラが移動し回転するという一風変わった観覧車です。サンダードルフィン(ジェットコースター)がビッグ・オーの真ん中を猛スピードで突き抜ける瞬間は迫力満点!観覧車の中では、内蔵しているタブレットで東京ドームの豆知識や観光案内も聞けます。
常設として世界で初めてカラオケサービスを導入。約15分間大都会東京を背景に歌うことができます。(by JOYSOUND)
可能な限りサプライズに協力してくれるため、デートやプロポーズにおすすめです。(要事前相談)
中型観覧車
あらかわ遊園にある中型の観覧車。隅田川や住居などの生活感を見ることができます。最高点が低いながらも、天気が良ければ富士山も見ることができます。
観覧車以外にも日本一遅いジェットコースターや、豆汽車、メリーゴーランドなどなど子供が遊べる施設や遊具が多く子供連れにおすすめです。
小型観覧車
東急プラザ蒲田の屋上の屋上かまたえんにある小型(13m)の観覧車。都内で唯一屋上にある観覧車です。蒲田駅から直結しているためアクセスしやすいです。また、観覧車がある建物が駅に直結しているため、観覧車から電車の走る姿を見ることができます。東急プラザ蒲田の屋上に1968年に初代が設置され、1982年に二代目になった歴史ある観覧車です。
浅草花やしき内にある高さ6mの小型観覧車。季節により浅草花やしきがイルミネーションで染まることもあります。普通の観覧車は、周りがすべてガラス張りになっていますが、浅草花やしきの観覧車は、柵しかないのも特徴のひとつです。