最終更新日:2018/02/04

国内シェアトップ(!!%) ホイスト機器(チェーンブロック・ロープホイストなど) キトー

株式会社キトー(以下キトー)は、世界50カ国・地域に展開し、1位 コネクレーン(フィンランド)、2位 デマーグ(ドイツ)、3位コロンバスマッキノン(米国)に次ぐ4位で、世界4大ホイストメーカーと位置付けられている会社である。売上高は単独で240億円以上、連結で510億円以上である。海外売上比率も75%と高い。国内も16か所もの営業所や、600社以上の認定販売店、100社以上のサービスショップがある。

キトーは主に、チェーンブロック、レバーブロック、 ロープホイスト呼ばれる、重量物を、持ち上げ、運び、固定する作業に不可欠な、ホイスト機器や、天井クレーン、荷締めベルト、玉掛け用スリング、ワンダーアーム、バキュームハンドなどのを開発から設計・製造・販売・据付・メンテナンスまでを手掛けている。売上高100億円を超える北米の最大級チェーン(鎖)製造会社「ピアレス」も買収し、部品を含め60%を内製している。
これらは、運送業、建設業、鉱業、造船業、航空産業、その他製造業などに使われている。


スポンサードリンク


ホイスト

ホイスト機器において国内シェアトップ(60%)を誇る。
北米の市場シェアは2位。欧州でも25%のシェアを獲得している。アメリカ(40%)、中国ではトップシェアを獲得(2015年)している。

ホイスト機器とは、チェーンブロック、レバーブロック、 ロープホイストのことである。主に荷の昇降機械だが、水平移動装置(横行など)をつけてているものもあり、これはクレーンの一種になる。
チェーンブロック(レバーブロックを含む)とは、ワイヤーの代わりにチェーンを使った吊り上げ装置である、クレーンの一種となる横行もできるものもある。エアー圧や電気を使ったものがあり、レバーブロックに限っては、手動で荷を昇降させることが出来る。
ロープホイストは、天井に付けたH形鋼の梁に取り付け重量物を運搬するクレーンの一種(これのみのラインナップ)である。

ホイスト機器(すべてチェーンブロックで左から、横行できるもの、巻き上げ・下げのみのもの、2点釣りタイプ、使用例)
※本体からフックまでは鎖で繋がっていて、巻き上げ時は、鎖が巻かれず黒いボックスの中に入る。

これらは、ハウス工場、製紙工場、食品加工工場、飛行機のエンジンの製造・メンテナンス、鉄鋼(高炉や溶接工場)、車工場、鉄道車両工場、造船工場、原子力発電所、などの様々な製造施設に利用されている。また、ライブなどの照明や音響装置のつり上げ、トラックに積んだ荷物の荷締め、水族館のイルカなどの運搬などにも使われている。また、クリーンルーム用や、傾斜対応型、コンパクト型、防爆型、2点釣り型などの特殊用途型も製造している。

おまけ

手動のホイストに対しては資格が不要だが、電気式エアー式などの動力がついている巻き上げ装置の場合、釣りにの重量にかかわらず10時間以上の安全衛生特別教育を事業所などで受けなければ運転できない。また、横行など昇降以外に水平移動できるタイプは、クレーンの一種になり、床上操作式クレーンなどの資格(定格荷重によって、特別教育のみの場合や、技能講習、国家資格である免許が必要な場合がある)がなければ運転することが出来ない。また、玉掛けの技能講習も必要である。


会社名 株式会社キトー
ホームページ http://www.kito.co.jp/
本社 東京都新宿区西新宿2丁目4番1号 新宿NSビル9階(東京本社)
山梨県中巨摩郡昭和町築地新居2000(工場本社)
従業員数 約640名(単独)
約2400名(連結)
出典 HP
関連リンク 機械の世界シェア・国内シェア
世界シェアトップの日本企業一覧
国内シェアトップの日本企業一覧

スポンサードリンク


返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です